オープニング
オープニング映像が流れはじめる。今回の映像は長ったらしくもないし程良くて好きです。とくに途中から流れ始めるビートが良い。音楽はコバタケさんが作ったんかな。あれが聞こえると私のワクワクは絶頂に!Jenさん、くる!
1.エソラ
照明がつくと意外な物の存在に衝撃を受ける。Jenさんと私を結ぶ直線上に黒い物体。カメラがJenさんの顔にかぶっていたのです。最初はJenさんを映すためなら仕方ないなぁと思っていたのですが、それは全くの勘違い。そのカメラは他でもないコバタケさんを撮るためのコバタケカメラだったのです!( ̄□ ̄;) (カメラは上下するし、丸かぶりではなかったので良かったです)
音的にはギター、キーボードなどが強く聴こえる気がします。中低音が遠くて、タム、フロアがうもれぎみ。やっぱり右・中・左で聴こえ方は違うもんなんですねぇ。
2.帚星
3.youthful days
(つなぎのMC)
つなぎの演奏にあわせて桜井さんが軽くMC。
「この会場にLと!Oと!Vと!Eが!、ラブがあふれることを願いつつこの曲をやります」
この「L!O!V!E!」に合わせてJenさんがスティックを持ったままの左手で手文字。(笑)やりにくいのにがんばってる感じがかわいい。
4.LOVE
5.GIFT
6.Everything(It's you)
MC
「Mr.Childrenは明日5月10日をもちまして20周年をむかえます。今日はデビュー前夜です」
「さっきのGIFTに”君とだから探せたよ、僕の方こそありがとう”とありましたが、今のMr.Childrenにぴったりの言葉です。」
というような話。
デルモの曲紹介に入る。桜井さんの言葉はっきり覚えてなくてごめんなさい…。
「とても華やかな世界にいる女性の歌。でもそんな世界にいる人の中にも迷いや嫉妬、憎しみ、、、」などとおっしゃってる後ろで、タケシ&ヒデヤが素敵なBGMを奏でてくれています。「嫉妬…」などと言ってるあたりが一番の盛り上がりで、Jenさんもねたみ顔で激しくタムまわししていたところスティック落とす。(笑)
7.デルモ
8.End of the day
イントロのドラムも好きです。バスドラ踏みながらハイハット叩いてるんだけど、ハイハットからシンバルに移るとこが気持ちいい。
9.終りなき旅
10.Printing ~ Dance Dance Dance
11.ニシエヒガシエ
12.フェイク
13.365日
14.しるし
MC
ここで花道ステージに移動します。
Jenさんの足下を見ると裸足じゃなくて白っぽい何か履いてる。スリッパでもなさそうな。靴下?距離があってしっかり確認できませんでした。
「大阪の人ばっかりじゃないですよね?(リアクションが薄いため)え?大阪の人ばっかりなの?兵庫の人もいるよね?京都もいるよね?」
「5月病になってませんか?5月は交換神経と副交感神経が切り替わる時期で鬱になりやすいんだって。みんな大丈夫?僕は大丈夫。歌があるから」
とさりげなくかっこいいことを言う桜井氏。
15.くるみ
「ねぇ♪」の歌い出しに歓声があがり、「今のでわかるの?」と桜井さん。2回目でそのまま歌に入りました。
16.Sign
この席から初めてバスドラのヘッドを確認。久しぶりにTAMAの字を見た気がする。(笑)でもタムはPremierなんですよね、たぶん。ときどきJenさんがコバタケ氏に笑いかける顔がこちらを向いてて嬉しい。
MC
メンバー紹介。Jenさんのヤフトピコーナー。
「はい、キャプテン!」
「いやぁゴールデンウィークは難しい!いいのがない。ヤフートピックスって経済、スポーツ、エンタメとか並んであるんですけど、トピックスってあそこだけじゃないんですね?下の方にもちょろってあるんですよね?そこに2ついいのありました!」
「最近よく話してるヘェヘェヒィフォーフィーヘイホ(何故かぼかして)か外国人の話があるんですけど、今日は外国人の話をしようかと思います」
「ウィル・スミスさんってわかります?ハリウッドの俳優の。ウィル・スミスの娘が8歳に見えない件。8歳でもうデビューしてるんだって」
「8歳に見えないってどんだけ老けてんだろ~と思って見てみたら動画だったんですね」
「8歳ですごい歌って踊ってるの!見た目じゃなくて歌や踊りがすごくて8歳に見えないってことだったんですねぇ。ウィル・スミスの娘が8歳に見えない件!あ、件っていうのは書いてないんですけどぉ」
「最近の子どもはすごいですね。子役とかね。子役と言えばエマニエル坊や!エマニエル坊やって知ってます?(横のお客さんに向けて)あんまり知らないみたいですね、やめとこ」
「以上です、キャプテン!(前のめりで敬礼)」
だいたいこんな感じでした。「キャプテン!」っていうのが流行りみたいです。(笑)
ここから桜井さんの話。
「明日はMICROとMACROというベストアルバムが発売になります。もう聴いたって人いる?早いねぇ、どうやって?…へぇ、大阪の人はいろいろ持ってますねぇ。心で聴いたと(笑)」
「MICROとMACROのジャケットって何か知ってる?あ、知らないんだ。あれは精子と卵子です。」
「え?何度だって言うよ。精子、精子」
「精子っていうのは人間の細胞の中で最も小さいミクロなものなの」
このへんで「ちょーだい!」という客の声。
「ちょーだいって!びっくりするわ!」
桜井さんドン引きでした。生放送日じゃなくて良かった…。
「で、卵子は人間の細胞で最も大きなマクロな細胞なんです。不思議でしょ」
「(再びちょうだい的なこと言われて?)それは俺はあげられない」
「最もミクロな細胞と最もマクロな細胞が出会って新しい生命が生まれるわけです。そういう風に新しい音楽が生まれればいいなと思ってます」
そんな感じの話。
17.1999年、夏、沖縄
この曲のあと暗転してメインステージに戻ります。
18.ロックンロールは生きている
19.Round About ~孤独の肖像~
20.Worlds end
全曲で出たスモークの残りカスなのか、たまにポッとスモークが漏れ出るのがちょっとおもしろい。
21.Fanfare
22.イノセントワールド
やはりここで来ました!イントロが流れ、天井の黒い物体から落ちてきたのは…えっ!?色とりどりの風船かと思いきや、白く巨大な卵!しかも、ひとつずつ産み落とされるように出てくるのが笑えます。産卵か!(笑)卵には「POPSAURUS2012」とかミスチル君が描かれたものなど何種類かある。アリーナ席に産み落とされた卵は、みんなにはたかれながらフワフワと浮いています。そして徐々に右へ右へと流れて行く卵たち。気づけばアリーナの右半分に卵溜まりが。(笑) スタッフさんが右にたまってる卵をかついで走って、左のアリーナに放つなどがんばってました。
卵が気になってあっという間に本編が終わってしまった。(笑)Jenさんは去り際にバレーボールのようにアタックする仕草をしていました。
アンコール
Mr.Childrenがいったんバックステージへ去っても、卵は圧倒的な存在感を見せつけていた。頭上に卵がやってくるとワーキャー歓声があがる。会場のあちこちからワイワイ聞こえるので、なんだかレジャープール施設みたいな気分。そして相変わらず右側に卵溜まり。(笑)
桜井さん登場。卵を見て「ばかげた」てなことを笑いながら言ってました。
「歌ってると『来る来る!』ってなるから気になってしかたない。」
「空調のせいかこっちに流れちゃうのね。ぜひ、スタンドの方にも、上の方までまわしてあげてください」
次曲「ラララ」に続く話をしている間も、会場のあちこちでワイワイ声が上がる。
23.ラララ
卵、まだ浮遊中。
24.彩り
桜井さんが真ん中から戻ってくる間の音楽が良い。SEじゃなくて演奏でつなぐってのがいいよね~。
卵、まだ浮遊中。
25.光の射す方へ
「同じもんがついてんだ」では前向き、指揮者のようにスティックを振ってました。
ここでようやく卵撤去。
26.蘇生
27.祈り~涙の軌道
終わりのあいさつ。紳士な感じでお辞儀するJenさん。最後、桜井さんが「がんばって」というようなことを言ってる横で、Jenさんが足開いて元気もりもりポーズ。腰を落としたところで両人差し指を立てて止まる。そこからダブルピースでゆっくり腰をあげる。(笑)お茶目に元気よく帰っていかれました。
Jenさん、Mr.Children、ありがとう!!