JAZZのBGMの音量が高まり、オープニング映像が流れ始めました。バックステージ側にもいくつか画面があったんだけど小さいのであまり見えません。私は双眼鏡でメンバーが出てくる入り口をウォッチング。一番乗りでの入場は我らがすずきひで~やぁ~!!!ぴょんっと参上しました。
紺色の七分袖シャツに黒いパンツでご登場。第一印象はスリム!!髪の毛はふわふわでエアリー感あり♪
セットリストは同じなので、覚えているポイントを記したいと思います。
1.終末のコンフィデンスソング
Jenさんの登場からしばらく双眼鏡をのぞき続けていたので、他メンバーの登場が見れてません…。でも歓声で桜井さんの動きは大体把握できることに気付く。(笑)白い照明はよく見えて良い。Jenさんは横向いてくれないと表情は見えないけど、体がよく見える!手元も良く見える!
Jenさんはドラム叩く時すっごい姿勢いいんですよね。みなさんも体感してみてください。まず、足を75度くらい開いて椅子に座ります。次に小さく前に習えをします。指を曲げて親指と人差し指をくっつけます。そのまま両肘を後ろに下げます。それ。大体そんな感じ。ドラム叩くJenさんの肩から腰にかけてのラインがすごくスッキリしてて見惚れます!
今回は3回ほどスティック落としたけど、1回目は終末…の時。右手でハイハット叩いてるときにふわっと飛んでいって「あっ」て顔してました。2小節くらいあいて新しいの持ちなおしたけど、コバタケさんがJenを見てニヤリと笑う。(妄想眼で見るとJenさんも笑ってました)
2.everybody goes
3.光の射す方へ
照明が暗くなると裸眼ではあまり見えない。なので双眼鏡を装備。今回は冷静にJenさんのドラムを堪能するライブになったんだけど、このアングルで双眼鏡をのぞくと本当にドキュメントビデオでも見てるかのような、ステージ裏から関係者として見ているような、そんな気持ちになる。
「光の射す方へ」のイントロから打ち込みの間のJenさんの細かい動きが臨調感あってドキドキします。汗拭いて水飲んだり、軽くストレッチしたりしつつも常に音にノッテいて、ライブ中のJenさんの高揚感が伝わってきました。(体感するなら、演劇やピアノ発表会の時の自分を思い出してみてください)
あと「散らばってる点を拾い集めて~♪」らへんのドラム姿も素敵です。
MC1
Jenさん見すぎて桜井さんのMCが聞きとれてないので流れがほとんどわかりません。とりあえず全体的に発言数は少なくあっさりしてました。おそらく大阪であんまりしゃべると絡んできて困るからではないかと…。それでも面白かったけどね。
桜井さん「ここの横に川があるんですけど…知らない?オレは知らなくていいんだけど。ここに住んでないから」
Jenさんは上のシャツを脱いでTシャツになります。左を向いてウサギの耳をしてました。後ろを向く時は親指を立ててポーズ。
4.水上バス
5.つよがり
左手がよく見えるのでドラムが一層楽しめました。「愛しさのつれづれで♪」のとこのドラムも、かわいらしさと優しさと力強さと何かよくわからないけど感じるものがあって好き。
かすかにハウリングを感じたんだけど誰もそんなこと言ってないのでキーボードか何かの高音だったのかもしれません…。耳鳴りかな。高音に弱い耳をしているので自信ありません。
演奏後、Jenの前に置いてあるドリンクを飲みにきた桜井さんが女性スタッフに何か告げてました。
MC2
桜井さんが「本日のおすすめ。居酒屋の店長のおすすめ」など言ってる間、Jenさんは両手で「おすすめ」と上やサイドに貼ってあるようなジェスチャーをする。そして左脇に置いてあるおもちゃを何やらチラチラ確認。(笑)
ロックンロール前のMC。桜井さんの振りにあわせてJenがたまごっち型のおもちゃをマイクに近づける。
「いやぁ、それほどでも~」 クレヨンしんちゃんです。3回ほど鳴らしてから本人が 「いやぁ、それほどでもございません」
その後も桜井さんの発言にあわせてドラム叩いたり、「クリリン、おまえかぁ~!!』と孫悟空のボイスを鳴らしたりとかなり自由な鈴木さん。(笑)
桜井さんから「尾崎豊が…」という振りがあったらしく、それに対するJenの名言。
「JenがJenであるために」
自由に遊ぶJenさんを、桜井さんが「曲いく!」と締めます。そしてロックンロールへ。
今回フィギュアの披露はありませんでしたが、左横にはちゃんとガンプラありました。濃い水色の高さ20cmくらいのロボットが立ってました。ちなみにそれを置いていた箱の下の空洞に黄色い物体も見えたんだけど、福井で見た折り紙のやつではないかなと思いました。わかりませんけどね。
6.ロックンロール
7.東京
桜井さんファンからの「桜井さんも見てきてね」という言葉を思い出し、Jen越しに見てみました。「東京」はギターを弾きながら歌ってはるんだけど、つま先を上げない足踏みでリズムとってました。後ろから見るとその時のおしりがかわいかったです。(笑)
8.口がすべって
9.ファスナー
10.フェイク
かっこいいわぁ。「飛び込んでくる音♪」って静かになるとこからサビに戻ったとこで、Jenがスティック持った両手を広げて「テイクオフ♪」と「オォ!」をうながします。スティックの先まで力が入ってます。その直後の「ダダダダ」ていうドラムも好き。
最後らへんで顔を縦に振りながらハイハットを両手で激しく叩くとこがこれまたかっこ良かった!
11.掌
みんなの手のひらが邪魔ですが。(笑)前も書いたけど、Jenさんの「I am one」と「you are one」が紳士です。「you are one」では右、左へと細かく変えて手をかかげるんです。
12.声
MC3
メンバー紹介。「ナオトインティライミ!」
拍手がすごい。だんだん大きくなる感じ。オープニング映像の3匹のキャラクターがモチーフらしいピストルバキューンポーズを決めます。前と後ろで計2回。これがウケる。
そしてコバタケさん紹介のあとは、「ドラムス鈴木英哉!」
またも大急ぎでT シャツを脱ぎ脱ぎ。白肌がきれい♥ 会場は爆笑ですが、上半身裸になったところでさらに!身をくねらせてバキュン!もっかい身をくねらせて反対側にバキュン!インティライミのバキューンポーズを真似します!右、左、計2回!気持ち悪い!(笑)
会場もメンバーも大爆笑。桜井さんからは「次がやりづらい」とおとがめ。(笑)その後もJenさんとインティライミは小さくバキュンしあったり、汗拭いたタオルを投げつけたりしてじゃれ合う♪
「ベース、中川敬輔!」
普通に手を振っておじぎするナカケーに会場の拍手はどんどん高まります。つまり、あなたもバキュンポーズをしろという会場からの催促。(笑) 桜井さん「大阪ハードル高い。顔真っ赤だよ」 ナカケーの真っ赤な顔、見たかった(笑)
「ギター、田原健一!」
諦めない観客はまたしても大きくなる拍手で催促。田原さんはいつものクールな表情で前後左右に手を振りますが、諦めない観客はまたしても大きくなる拍手で催促。
桜井さん「やっとく?」
すると、なんと、田原さんの長い左手がゆっくり上がり、バキューーーン!!!!!
わー!!田原さんがー!!田原さんがバキュンしたー!!予想外の出来事に大盛り上がり!(笑)最後の桜井さんは「許して」「大人になれー!(ゆずのパクリ)」と言ってやってくれませんでした。
このあと昔の写真を3秒間出して、もう1回コールが出ると「この一体感を最後まで持続してくれるという条件付きでプラス2秒」見せてくれました。
13.車の中で隠れてキスをしよう
14.HANABI
15.youthful days
16.エソラ
大阪でも人気です! ライブは福井以来だけど「Rock me baby♪」のところを会場に歌わせるようになってました。いつからなんでしょう?みんなで歌うのもいいけど、桜井さんの「Rock me baby」も聞きたい。桜井氏は今日も高速顔振り足踏みを10秒くらいやってました。(笑)
17.innocent world
1番は会場が歌うが意外と声が小さく感じた。これまでのノリを考えるともっと大合唱になるかと思ったんですけどね。桜井さんも最初「もっと!」という風にうながしてました。珍しく周りより自分の方が歌ってた。
18.風と星とメビウスの輪
この曲もやっぱりしびれた!しびれるんだけど、徳島での衝撃は超えられませんでした…。間奏のブレイクでは双眼鏡をはずして裸眼で見ることにしたんだけど、求めていた景色ではなかった。
要はブレイクのところでJenさんに白スポットあたってるのが理想なんです。徳島では人の頭の間にJenさんだけが見えるスペースがあったので、あの瞬間Jen以外の何も見えなかったというのが大きかったのだと思う。二度と見れないだろうけど。あの「間」のJenの表情と息が忘れられません…。
19.GIFT
アンコール
ミスチル再び登場!Jenさんはやっぱり一番乗り!
20.少年
Jenさん、カウント始まる前にインティライミに合図をおくります。そして、ワーン、トゥー、スリー、フォー!
21.花の匂い
22.優しい歌
ナカケーのベースかっこいいのに、私の席ではベースの音小さめで残念。
最後のメンバー紹介でインティライミがまたバキューン! Jenさんも教えてもらいながら1、2回練習しては「こうかな?」と首をかしげてました。コバタケさんもバキュンしそうだなと思ったけど人差し指を立てて掲げるだけの躊躇した感じでした。最後、桜井さんが堂々とバキュンポーズやりました。
アリーナから見て右サイドに来てくれたとき、Jenさんは前の方の人に声かけてました。いいなぁ♪
BGMのエソラの「おぉ~!」と「Rock me baby!」にあわせて動いてくれるのが楽しい。歩くペースが遅れぎみで、最後左サイドに1人になったJenさんが小走りで中央に戻ってくる姿がかわいかった。(笑) けっこう長いことステージ上にいてくれたのが嬉しかった。
ありがとう!また会いましょう!バイバイ!