オープニング
照明が落ち、壮大な音楽にあわせてスクリーンに映像が流れる。めまぐるしく動く街と、ザウルスの顔骨と、ザウルスの足音みたいなんとmicro、macro。そして暗がりの中、青い光。Jenさん、Mr.Children登場!!ドラムが鳴り、聞こえてきたイントロは!?
1.エソラ
いきなりのエソラ!パッパラッパッパッパラー♪にあわせて画面にはツアータイトルがかっこよく登場。
Jenさんは紺色っぽい開襟シャツ。髪の毛は切っていました!カールの部分がなくなって、比較的真っ直ぐめのアゴ下、無造作ヘアという感じ。時折外ハネ。ロックミュージシャン然としてます。無精髭もたくわえて、、、かっこいい!!
スクリーンに映った桜井さんが視界に入り、衣装見てびっくり!青いジャケットにガチャガチャといろいろ付いてて、中にはヒョウ柄のようなシャツとTシャツ。袖からもヒョウ柄がのぞいている。マダムシンコか!さらに謎なのはオシリです。濃いオレンジっぽい半月型のエプロンみたいな、ポシェットみたいなものがピラピラ付いてます。あれ何?わからないので友人間ではプリケツガードと呼ぶことにしました。(ぷりっとしたおしりを隠すためのもの)
2.帚星
3.youthful days
最初から飛ばしてくるね~!Jenさんの髪はまだサラッと感が残ってます。
この曲の後、Jenさんがバスドラメインでビートを刻むなか、桜井さんが何か言ってた気がするけど…あやふや。「この会場をこれから歌う曲のタイトルのように、L!O!V!E!でいっぱいにする」的な話。からのイントロドラム、素敵です!
4.LOVE
Jenさんキュート!笑顔でかわいい♪サビのメロディーあがっていくところらへんを一緒に歌いながら叩いてました。私は見落としたのですが、途中でスティックの先折れたみたいです。変な顔した時あったからそのへんかなぁ。
5.GIFT
イントロ、アウトロがかっこ良いのでご注目ください。
6.Everything(It's you)
「ステーーーイ♪」と叫びながら叩くJenドラムが痛快。
MC
「ひそかに人気がある曲を。今までツアーのセットリストに入ったことのない曲です。1度だけやったことがあって、もう絶対しないと思ってた曲ですが。機は熟した。華やかな世界の女性が主人公の歌ですが、みなさんの中にもきっとあるなんたら…」というような内容。コバタケさんが後ろで弾いてるキーボードの音ですぐわかる♪
7.デルモ
あー、まさかこの曲が聴けるとは!やった!Jenさんに夢中。思わず踊っちゃうね。欲を言えばもっと重低音が欲しい。でもドームだからこんくらいがベストなのかな。
8.End of the day
爽快な感じですね。イントロだけ聴いたことあったのだけど歌は初聴き♪「祈り」より好き。なんか耳に残るこの感じ。もうオーバー40だというのに甘酸っぱい青春の香り。いいね!「End of the Day♪」のとこJenさんも気持ち良さそうに歌ってるので、みなさんもご一緒にどうぞ♪
9.終わりなき旅
この曲に入る前に桜井さんが「曲を作ったのは僕ですけど、みんなの、みなさんの、お前らの曲!一緒に歌おう!」というようなことを言ってました。「お前らの」が面白すぎた。決めてきたんだろうなぁ。笑っていいとこなんでしょうか?
Jenさんの最後の一打は、立ち上がる勢いで腰が浮いてました♪
10.Printing ~ Dance Dance Dance
イントロで花火が打ち上がりました!なつかしいこのド派手な感じ。(笑)
11.ニシエヒガシエ
通常バージョンでした。(以前あったような打ち込み大幅アレンジではないという意)
12.フェイク
前曲からのつなぎが良かったような。Jenさんはいつもの感じでナイスドラム。
13.365日
なんと再び同じ演出!3度目?4度目?さすがにもういいのでは。ただ、今回は今までの演出も総まとめ的なのかもしれないので、それならばこれが最後かも。トイレ休憩にも重宝する時間。最後に「人々が1年で愛し合える日数… 365日」と出た瞬間、友人が「でも今年うるう年やで」とつぶやいたのがツボに入ってしまい、声は出さないものの笑いが止まりませんでした。Jenさんは首周りの広い7分袖Tシャツにお着替え♪
14.しるし
MC
「みなさんともう少しお近づきになりたい。」ということは、、、きたー!!!!
花道ステージの下からドラムセットが登場。真横、数メートル先に!ひぃ~!!ドラムセットはカラーの感じからPremierのGen-Xだったのでは?イスはこちらでもロックンソック。(トーク中はけっこうもたれていました)Jenさんが手を振りながら近づいてきます。靴脱いで着席。なんじゃこの夢に見たよなアングルは。軽く放心状態。至福の時間が始まりました。
「これすごいでしょ。照明の数が日本一らしいです」
Jenさん、ステージセットを体で表現。(笑)
「こないだミュージックステーションに出まして、春歌ベスト100をやってたんだけど、なんでこれがっていうのもあったり」というような話。きれいに次曲につながる流れは忘れました…。
15.くるみ
桜井さんがギターを抱えて「ねぇ♪」と一言発すると、拍手と「ひゅ~!」という歓声。もういちど「ねぇ♪」と歌ってさらに調子づく客。(笑)
そして曲が始まり、ドラムが加わった瞬間、電気が走る!Jenさんのドラムの生音がこんなにも聴こえるなんて!スピーカーから聴こえる音は微妙に遅いので、もう生音に全神経を集中させました。ゴーストノートの感じとか、左手をこんなにじっくり見れることなんてないからね。そして裸足の動きね。超貴重!目に焼き付けます。
16.Sign
MC
「メンバー紹介をします。キーボード、小林武史!」残りのメンバーを見て「誰からいこうかなぁ」というのに、客から“中川くん!”とのご指名。「じゃあ」と中川くんから紹介が始まりました。「ベース、中川敬輔!阪神タイガース大好きです!」「ギター田原健一!」「ドラムス、鈴木英哉!」丁寧におじぎ。
この時か、桜井さんが「後ろの人ごめんね。でもミュージシャンの後ろ姿見れるの貴重だから」と言った時に、Jenさんが後ろに向かってオシリペンペンしてました。
桜井さん、Jenを見て「どうしようかな、言おうかな」その躊躇する感じにビクッとさせられる私。しかし続きを聞いて安心。「MC苦手だから困ったら助けてって話してた。Yahooトピックスで仕入れたネタでよろしく」というような話。Jenさん横に置いてたマイクもって「お前、初日からかよ!(笑)」とツッコミ。
「こんばんは、タモリです。髪型変わった?」「なんだっけなNG…NGKは難波グランド花月?乃木坂…」
とボソボソ話し始める。後ろから友人が「46!乃木坂46!」と叫ぶ。
「あ、乃木坂46!乃木坂46のいくこまなんとかさんがかわいいです。いくこま…。ん?」
周辺のお客さんの声に耳をかたむけるJenさん。
「あ、生駒里奈さん?どうも、ありがとね~♪その人がかわいいです」
「そんな曖昧な情報を言うの?」と桜井さん。そのあと客から指摘されて、忘れていた桜井さん自身の紹介を。
「次は1994年の夏を思い出して1999年に作った曲を、2012年、春の大阪でやります」
17.1999年、夏、沖縄
これまた良かった♪いろんなこと思い出して。年齢のとこは「もう40」に変えて、最後「あぁいつかまた大阪で歌いたい♪」と歌ってましたね。この曲で花道ステージは終了。贅沢な時間でした。Jenさんありがとう!!
18.ロックンロールは生きている
間奏でいつも手拍子をうながすんだけど、後半元気もりもりポーズになってたのがかわいい。
19.Round About ~孤独の肖像~
かっこいい!このドラムめっちゃかっこいいです!ハイハットが素敵ですね。テンポの早い曲なんでJenさんも真剣な表情。なんかロック感があり、スパイス的にも良いです♪しかも数日前のブログで「浮き足立つ路上」なんて書いてたもんで、個人的にちょっとナウやった。釘付けな1曲でした!
20.Worlds end
21.Fanfare
22.イノセントワールド
途中で手招きする桜井さんがスクリーンに映る。しつこく手招きしてるので何かと思えば、お客さんが持っていた旗を貸してと言ってたのですね!イノセントワールドのジャケットに「La Familie」「Japan pride」というような文字が入っていたと思います。それを嬉しそうに掲げて歌う桜井さん。テンションたかっ!だってそんなこと普段しないもん。今後もしないと思います。曲の終わり「サイコ~!!!!」と叫んではりました。
ここでいったん終わり。なんかアンコールの手拍子が薄い気がしたのが残念。立ち見の人らけっこうお疲れかな?
白いTシャツを着た桜井さんがアコギ持って一人で登場。花道ステージまで照れ笑顔で歩いていきます。この衣装にホッとしました。(笑)
「メンバーに一人でやらせてとお願いしたものの、今ここにきてびびってる。曲を作るとき、最初は歌詞もなくてハミングとかで歌って、メンバーであわせてアレンジとかしてから詩をのっけて作ります。でも、あえて詩のないとこを残して作った曲をします」
というような話。
23.ラララ
イントロを弾き始めたところで桜井さん一回止める。
「あぁ、手拍子か…。すみません、これだけ広いと手拍子がバッシンバッシン鳴ってやりづらいんで、手拍子なしでお願いします」
てなことを言って仕切り直します。後半のみんなで歌うところでは桜井さんノリノリでしたね。曲の終わりらへんでメインステージにJenさんたちが戻ってきました。戻ってきてすぐ教えてくれた友人2人、ありがとう。(笑)
24.彩り
つなぎの演奏が新鮮でした。コバタケさん一部間違ってたそうです。そういや今回のライブは全然コバタケさんの存在が気になりません。すごく自然でいい感じです。たまに効かせる鍵盤があって楽しませてもらいました。
25.光の射す方へ
「身振り手振りが大袈裟で」は歌詞にあわせた動きしてました。間奏の左手挙げながらスネア叩くとこは相変わらず真似するけど、周りの落ち着き具合に申し訳なく思ってしまうこともある…。小心者です。後半に花火があがります。
26.overture~蘇生
27.祈り~涙の軌道
テレビじゃ見せてくれないドラムで満足しました。しかもJenさんがものすごく幸せそうな顔で叩くので、笑いを誘われたうえ幸せな気分になりました。
これにて本日の演目終了!Jenさん前にきて、みんな並んで礼。あいた左手をお茶目に動かして遊ぶJenさん♪BGMは「End of the day」です。桜井さん曲紹介してました。そして左右通路に挨拶にいき、バイバイして帰っていかれました。