久しぶりの近鉄特急で名古屋入り。以前に乗ったときは電車の中で延期の知らせが入ったもんだから若干のトラウマが…。今回は笑顔で到着。トラウマ克服! ナゴヤドームに着いたのは午後3時過ぎ。とりあえずスタンプでも押そうと思ったら、なんとこの時間に真新しいスタンプが登場。
というわけで本日はアリーナ後方にて参加です。両サイドのスクリーン位置をもっと高くしてほしいと改めて思う。見えないだろうから音を楽しむわ!とか言いながら右手には双眼鏡。決してあきらめてはいない。いつか道は開ける。
(ポイントレポートです。全体の流れは福岡初日のレポをご参照ください)
1.未完
人の頭の岩に阻まれ誰も見えません。心の眼オープン。しかし、今日はアクション大きめなJenファンと見ていたので彼女たちの歓声、動きで大体わかります。(笑)
スクリーンにうつるJenさんを見ると、ちょっと伸びてきていた髪が切られている!素敵、かわいい、かっこいい!!
2.擬態
ドームの音、見えないことにも慣れてきて音を味わっていたその時でした。人頭岩がゴゴゴゴっと開き、隙間からJenさんが登場!うおぉぉぉー!!!すかさず双眼鏡をかまえると、上からの照明で良い感じにレンズに光が差し込み、神々しく輝くJenさんが見えました。宝だ!我らのタカラモノだ!!ひとり大興奮でした。
妬まず、途方にも暮れず、純粋に今の状態を楽しんでいたらいつか道は開ける。ちょっとALIVEのような心境でもある。
3.ニシエヒガシエ
イントロの特効ありました。桜井さんがフルヒッヒー言うてハイジャンプしてる時にドーン!ときます。前奏と間奏が大好き。
4.光の射す方へ
Jenさんのイントロは手拍子「タンタンタンタン♪」。終盤の「光の射す方へ〜♪」での特効はなし。そこにいくまでの尺も短く感じたけど気のせいかな。
Jenさんのコール&レスポンスタイム。(正確ではありません。イキフンで読んでください。)
「イエェェーーー!!!!」
「名古屋!名古屋だがや!だがや?だぎゃ?言う?言わない?言う?」
「うしろスタンド大丈夫かー!?」
「サイドスタンドー!」
「アリアリアリアリアリィーナー!!」
「オレたちハッピーになった、ありがとう!みんなももっとハッピーになってちょうだい。サニやん!」
5.CHILDREN'S WORLD
「あいつは口が軽いから仲間には入れたくないけれど♪」のところでJenさんが映されるのが定着している模様。Jenさんはいたって普通に叩き続けています。サビで「Yehaaa!!!!」と叫ぶJenさんも映されます。
最後の「チュッチュ♪チュッチュッチュルール♪」の合間で、桜井さんがいつも言う「知らない人もチュッチュ言えばいいよ」を忘れていたのか、途中で思い出したように早口で短く盛り込んだのが面白かった。
6.運命
イントロ、間奏でサニーさんの弾くメロディーを「パララ〜♪」と歌うJenさんですが、1番の後のリフ2週目は「オ〜オ〜♪」と歌っているようでした。口の形が「お」だった。
7.FIGHT CLUB
8.斜陽
最後のドラムでしめるところはスクリーンに大きくJenさんが映ります。ラスト一打後に隣から桃色吐息まじりの歓声が。(笑)シビレたご様子です。
9.I Can Make It
モノクロJenさんがかっこ良すぎる。この曲はMV作った方がいいんじゃないでしょうか。
着替えてメンバー紹介。
「Mr.Childrenの愛すべき、愛されるべき、そしてちょっとだけ恥ずべきドラマー、鈴木英哉。」Jenさーん!黒タオルを頭にかぶるJenさん。すそのほうを両手でつまみ、そのまま左を向く。マッチ売りのおじさん、かわいい♪
「ベース!ベースという名の、なが〜い竿の先から湧き出るものはなんだ。誕生日を迎えた、けいちゃん♥ ベース、中川敬輔!」
Jenさんが呼ぶ「けいちゃん」が妙に萌える。
けいちゃん「こんにちは。最後まで楽しんでいってください。」
「ギター!ギター、Guitar、GTR。寡黙黙々モクモクモクですが、内に秘めた音への情熱は誰よりも熱い。ギター、田原健一!」
田原さん「Jen、恥ずかしい。8月最後ですね。夏も終わりますけど、夏の最後の想い出にしてもらえればと思います。」
「そして、真打ち登場。ボーカル&ギター。誰よりも音楽を愛する天才。変態!桜井和寿!」
桜井さん「散々しゃべったから、ここで何言ってもわかないんだよ」というような若干負けず嫌い的発言をしてたような…。(桜井さんの負けず嫌いは好きです)
出島(でべそ)ステージへ移動。ここからは女性的な歌を。大豆、ザクロ話はしませんでした。
10.忘れ得ぬ人
まったく見えなかったけど、イントロ前のピアノとシンバルが極上!青い光もキレイで至福のひとときでした。そして桜井さんの喉の調子が良い。スタジアムでの辛そうな枯れた感じがない。何かしたのか、屋内だからなのか。一層良い1曲でした。
愛とは何か。ブッダを例にだしたお話。宗教家でも哲学者でもない桜井さんが出した結論は、愛とは想像力ではないか、ということ。
11.and I love you
これも好きな曲なのですが、一番の驚きは桜井さんが「どうしようもなく急に♪」のところを原曲メロディーで歌ったこと!福岡、大阪、新潟ではずっと低くアレンジされたメロディーだったのです。この原曲メロディーには喉の調子の良さ宣言みたいなものを感じます。とはいえ、さすがにキツそうでしたけど、その心意気に感動。だって「どうしようもなく感」が出てたもん!桜井さんいいよ!(あとで聞いた話では東京ドームでも原曲メロディーを歌っていたそうです。)
12.タガタメ
見えなかったけどラストは立ち上がってドラムを叩く、スタンディングJenだったようです。いや、映像で見たのかな。記憶が…
メインステージに戻る。
ここで何故かアリーナがみんな座る。潮の引いた厳島神社のようである。えっと動揺しながらも、こんなに視界が開けることはないので双眼鏡を構えてガン見。
13.蜘蛛の糸
イントロが流れるとみなさん立ち上がりました。再び閉じてしまった人頭岩。
14.REM
15.WALTZ
16.フェイク
「ホック外してる途中で気付いていたって♪」のとこはコーラスするセクシーなJenさんがスクリーンにうつるので、隣のJenファンたちが「キャ〜!」とシビレ声をあげます。続く「ただ腰を振り続けるよ」では桜井さんが腰を振るらしく、斜め前にいた桜井ファンたちが「キャ〜!」とシビレ声をあげていました。このわかりやすい差。(笑)
あとこの曲だったか曖昧ですが、人頭岩が開いてJenさんが現れたとき、後ろから紫色の照明を浴びていて、それがJenさんのオーラのようになっていました。レンジャーもので悪党が放っている悪のオーラみたいな感じ。
17.ALIVE
なんだか今日は一段としみるわ〜。
18.進化論
19.終わりなき旅
2番サビの「そっとそっと 逃げ出したくなるけど♪」の「なるけど」を早口で歌ってお客さんにマイクを向ける桜井さん。東京でそうだったと事前に聞いていたので、これも定着したのかな。
20.幻聴
「桜井さんは、もう元気なSayは言ってくれなくなりました。そのかわりと言ってはなんですが、擬態と他1曲で元気な「来い!」が聞けます。
21.足音〜Be Strong
曲前の一言、「聞いてほしい、これが僕らの足音」だったのが「聞こえてるよー!聞かせてほしい、みんなの足音」と言っていました。
本編終了。
アンコール。
EN1.I wanna be there
桜井さんが少し見えました。ランプのオレンジの明かりいいですね。キャンプファイヤー感がある。映像化が楽しみです。お客さんがスマートフォンのライトで照らすっていう演出ですが、暗いなか演奏するのも見てみたい気がしました。特に屋外で。よりキャンプファイヤー感が高まるのではないかと妄想。(別にキャンプファイヤー好きではありません)
メインステージに戻る。
EN2.蘇生
EN3.fantasy
EN4.Tomorrow never knows
桜井さんの「行け、ジェーン!」には今日も甲高い「アイヨー!!」で答えるJenさん。
EN5.innocent world
色とりどりの未完テープが噴出されます。最初は前からだけだったけど、前後左右から吹き出されて豪華になっていました。白が多かった印象。
EN6.Starting Over
ラストのサビのブレイクが長くなり、そこに羽ばたき音が入っていました。
終わってしまいました…。最後のご挨拶。出島ステージの様子は見えないのですが、羽もがれダンスはカメラがとらえてくれました♪
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
2015.9.5 みすちび